レベルの仕組み

日本語読書の10の製品バンド

かな、見える文字数、語のまとまり、使用できる漢字、文構造を日本語固有のルールで確認します。英語文を翻訳して難易度を決めません。

検証状況:現在のjapanese-native-1.0.0は自動回帰テストを通る製品仮説です。外部の日本語教育・国語教育専門家による承認や、代表的な学習者集団での校正はまだありません。学年やJLPTの級ではありません。

別々に扱うもの

  • 文章の難しさ:文字、語彙、表記、形態、文構造。
  • 音読の観察:語の一致と十分な証拠がある場合の速度。文章難易度とは別です。
  • 発音:不確実性を持つ別の信号。自動文字起こしを真実として扱いません。
  • 理解:意味を問う独立した課題でだけ記録します。音読だけで理解を推定しません。

10のバンド

バンド1:かなのことば

ひらがなと身近なカタカナで読む短いことば

1〜8文字・漢字は最大0字

バンド2:かなの短文

助詞を含む、かな中心の短い文

5〜18文字・漢字は最大0字

バンド3:はじめの漢字

基本的な漢字を少し含む一文

5〜24文字・漢字は最大4字

バンド4:つながる動作

二つの動作や場所をつなぐ文

8〜32文字・漢字は最大8字

バンド5:理由と時

理由、時、条件を表す文

10〜40文字・漢字は最大12字

バンド6:広がる文章

複数のまとまりを持つ、少し長い文

12〜48文字・漢字は最大16字

バンド7:混合表記

かな、漢字、カタカナを自然に使う文

15〜54文字・漢字は最大20字

バンド8:漢字のまとまり

関連する漢字語を含む複文

18〜60文字・漢字は最大24字

バンド9:密度の高い文

説明語彙と複数の節を含む文

20〜68文字・漢字は最大30字

バンド10:長い文章

順序、理由、結果をつないだ長い文

24〜80文字・漢字は最大36字

進み方と限界

各候補文は日本語の上限を通過する必要があります。失敗した場合は同じバンドの固定済み日本語文を使います。昇格には複数セッションで音読・語彙・理解の証拠が必要で、一度に1バンドだけ進みます。自動ルールは自然さ、文化的妥当性、学習成果を証明しません。